【子どもに薬は要注意】

登録販売者の試験を受けてよかったのは勉強していろんな副次的な知識を得られたことです。


画像は僕が使っていたテキストの第1章の小児のところ。
お子さんをお持ちの方ならわかるはず。そう、子ども(未就学児童くらいでも)ってすごい食べるんですよ。どこにはいってんだこれは?って(あと余談だけど三角食いとか絶対やらない。ひどいと米だけどんどん食べちゃうとか、それとピーマン嫌いな子が多いのも理由があるのですそれは)
で、なんだろこれはって・・・。

でもこれ見て納得。
子どもって体の大きさに対して相対的に腸が長い。なんでかっていうと栄養を吸収して大きくなるのがお仕事だから。(ちなみに!登録販売者試験における小児って何歳だと思います?15歳未満ですよ15歳未満!!)で、腸ってなにするかというと栄養吸収。つまりいいものも悪いものも体のサイズのわりに大人よりも吸収してしまいがちなのです。
これは何を意味するかというと、変な薬物の影響も大人以上にあるということ。そして肝機能とか未発達だから解毒もいまいち。
さらに脳の血液関門も未発達だからやばいものが入ってきても大人ならシャットアウトできても子どもはスルーで脳内到達。

だからとにかく子どもへの薬物投与は慎重にする必要があるのです。
ワクチンも同様です。
実際子どもにワクチンは当たり前ですよね。はしかとか。
ただ、今回のコロナワクチンはよくわからないので、だからこそ超慎重に!!なのですよ。

ワクチンの副作用対策で使われがちな解熱鎮痛剤のアスピリンだって子どもはダメですからね。

しかも本人の意思で決められない。
大人はいいんです。自分の判断だから。
でも子どもはホント選べないから。

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