【英単語 接頭語接尾語 薬の名前が憶えらないのでいろいろ駆使します 登録販売者試験】

【FBより転載 書いたのは2021年8月30日 つまり試験の2日前】

さて、タイトルが謎すぎます。現在取り組んでる登録販売者の試験って、500種類くらい薬がでてくるらしいのですが、無理です。覚えられません。接頭語ってのは単語の頭につくやつでなんかそれなりに意味があるやつで、日本語だと否定形で”不確定”の”不”、”非公認”の”非”、”未確認”の”未”なんかがそうですね。英語だと否定系だとunluckyの”un”とかimpossibleの”im”とか。で、接尾語ですが、これ、英語だといろいろ便利で、例えば
-ful なら形容詞 beautiful wonderful
-nessなら名詞 kindness, happiness
-ly なら副詞 usually, beautifully
-tion なら名詞 station(ちなみにその場合tionの前にアクセントがくる)とか。

もしhappy(幸せな)を覚えたらhappiness(幸福)、happily(幸せに)も覚えてしまったようなもんです。逆に、接尾語を落としたら別の単語になるかも?とか想像もできますね。例えばsuccessfullyって単語から、successfulとかsuccessといった単語があるかもしれない!って想像できちゃいます。で、いろんなサイトやら見ているうちに薬の名前もある程度そういうのでどんな性質か見当がつく、ということがわかりました。

さて薬。○○リンときたら、これはアドレナ リン のリンだと思って、要するにアドレナリン系で、そいつは、交感神経を刺激して、だから気管は広がるし、で、血管は収縮するから花粉症とかやばかったら軽くなります。

○○ミン (とか ○○ジン)だとこれ、「抗ヒスタミン」ってことなので、じゃあどういう作用をするか見当がつきます。(イメージとしては花粉症になったときに花粉症の薬が何をしているのか・・・を想像するとよいです 副作用の眠くなるとかも含めて)

○○フェンときたらこれイブプロフェン(イブって薬に入ってます)とかもそうだけど、非ステロイド系の抗炎鎮痛作用のものってことらしい。(ちなみに例のロキソニンもロキソプロフェンってことだから、調べてないけど非ステロイドの抗炎症作用のやつでしょうねたぶん)

○○システインときたらこれステインを何とかするってことで(ステインがなにかわかってないとだめだけど 汚れ・シミとかわかっていれば)死ステインってことで肌をよくするようなイメージです。

あと、調べてると意外と麻薬みたいなやつもいっぱいあって、ああ、だからドラッグストアにわざわざ個別に札がぶら下げられて注意書きがあるのかぁとかわかります。こういうのは覚えようとしなくても単に好奇心と驚きでそのまま覚えられちゃう。

やばいのがなんとかエフェドリン みたいなやつ。(リンがつくからアドレナリン・・・・系だから・・・覚醒系・・だから覚せい剤系)ストナにもパブロンにも入ってます。あと、コデインはモルヒネみたいなもんです(←すごいうがった見方です)。ブロンとかに入ってます。ストナにもパブロンにも入ってます。生薬の麻黄(まおう)の麻は麻薬の麻です(←この書き方もどうかと)。

「そんなので大丈夫か?」って思うでしょうけど、これで、4つか5つ選択肢が2つか3つに絞れたりすることがあります。それで充分。歳をとるとホント丸暗記不可能なのでなんとか無い知恵を絞ってやるしかありません。ただし、ベースがないと無理です。少なくとも、「アドレナリン」って何?聞いたことない。ってなると難しい。せめて「なんかやる気満々なイメージだよねー」っていうのが通じればOK!血をなめた時なんか鉄っぽい味だなっていうのを記憶してるなら、ヘモグロビンがどういうのものか覚えやすい。そんな記憶の断片を結び付けることが大人(というかお年寄り)学習法です。

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