木村盛世さんについてはおそらくラジオで知って、もう何度も何度もその声を聴いています。
著書は読んでないですが。
本日、2021年9月27日に、辛坊治郎ズームそこまで言うか に電話出演した内容を簡単にまとめますと以下の通りでした。
ラジオ
2021年9月27日
辛坊治郎のズームそこまで言うか
ゲストは元厚労省医系技官 木村盛世さん
ウイルスが専門のこの人、
この人の考え方は一貫していて、
- コロナも風邪の一種
- インフルとそんな変わらない。
- ゼロになってできるわけない。ロックダウンとか意味がない。
- 総裁選ではもっとも同意できる人は高市さん(※注釈:僕も勘違いしていたが高市氏はロックダウン推進派ではなく、今の法整備についてこのままだとエボラ出血熱のような本当に怖い感染症が蔓延した時に法律で縛ることができない現状をなんとかしなければならない、という意図で発言したことが切り取られて結局それが「高市はロックダウン推進派」となってしまったようである。)
- 今感染者が減っているのはウイルス学的に言えば当然の事。どこかにピークがあってその後は自然に減るもの。
- ワクチンについては効果はある。が、それさえ打っておけばよいわけではない。
- 緊急事態宣言の効果については、とにかく日本はエビデンスをきちんと示さないのがだめ。
- 大事なことは「重症化した時にきちんと治療ができること!」(そのために何をするのか?が本当の感染症対策)
- よって分科会は役割を終えたのだから無くしてよい。
相変わらずyoutubeはすぐに削除されてしまうそうだ。
で、料理の動画だけが残ってる(笑) って言っていた。
この人の場合、ワクチンを否定しているわけじゃない。それなのに、こうやってすぐに削除されるというのはいったい何が起こっているんだろうか。
そういう発言をされると困る人がいる、と勘繰ってしまうのは当然だ。
追記(2022年1月1日)
たまたま関西のテレビ番組 正義のミカタ に木村盛世さんが出ていたときの動画があったので貼っておきます。
これ以外にも番組の公式youtubeサイトにはいろいろあるようです。これです。
https://www.youtube.com/channel/UCifQtvyWQ2BDhL7t0Jf9mfA/videos
追記(2022年1月9日)
宮沢孝幸さんと出たときの番組ですが、最後のほう、もうこれ、やんちゃ坊主をなだめるお母さんになってますね。この部分。
ニッポン放送 辛坊治郎の ズーム そこまで言うか における増山さやかさんを彷彿させました(笑)。
追記 2022年2月7日 辛坊治郎のズームそこまで言うか(メモ)
- メモを残しておきます。(2022年2月22日追記)
ポッドキャストはこちら。2022年2月7日でした。https://podcast.1242.com/show/zoom/ - とにかく5類への変更を早急に
- PCRバブルが起きている。あれは本来診断の補助や、あるいは疫学上の調査のためのもの。今の「感染者数を把握する」というのには役に立たない。
- 往診すると5万円もらえる。今は往診専門の医者まで出てきた。
- 新型コロナは今となっては新しい風邪みたいなもので、日本人なら年に1回くらい風邪になる。それをかかっている人かかってない人に分けること自体がナンセンス。
実際はTVで言っているあの数字の10倍くらいはかかっているでしょう。とにかくPCRは疫学調査目的のためのもの。使い方が間違っている。 - オミクロンは通常のインフルエンザよりも弱い。65歳未満の重症化率は0.04%、致死率は0%。
子どもはかかっても重症化しない。
とにかく、子どもというものは人格形成において非常に重要な期間。それをおかしな施策のための犠牲にしてはならない。政治的パフォーマンスの犠牲になっている。 - 分科会は似非(えせ)専門家。科学的でない。
100年に1度の事態で感染症専門医がスポットを浴びるようになった。うれしくてしょうがない。感染症の専門医は絶滅危惧種。
医学・医療は人の幸福のためにある。感染症専門医はそんなことは考えない。
そしてそのせいで本来助かる命が助からないのはまったくもって本末転倒。 - メディアは視聴率のため恐怖をあおるのが効果的。もっとも被害を受けているのは子どもである。
- 今回のことで「医療不信」「政治不信」が生まれた。
1人1人が日本がもう少しいい国になるように考えてほしい。
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