今日は２０２１年１０月４日～５日にかけての深夜
株が暴落中。２２５もかなり下げてます。
この上げ相場、「バブルだバブルだ」ってずっと言われておりました。
でもずっと上げ続けるものだから、いつからかバブルだ、いつか下げるぞ、と言われていた人はうそつき呼ばわり。
ただ、そういってる彼らが言うには「バブルってのはいつはじけるかわからない。結局とことん下げた後に「バブルだった」ということがわかる。と。
これは、経済漫談家でおなじみの森永卓郎さん（僕は好きです）がずっと言っていたことです。。
ところで、だいたい１か月くらい前でしょうか？
渡辺美樹の５年後の夢を語ろう というニッポン放送のラジオ番組で、ゲストのさわかみ投信の澤上篤人さんが「大暴落が来る」とか言っていたのです。
で、こんな本を出してます。
その上でどうしたらいいのか？
投機家は当然「だったら売りのポジションを取る」とこうなります。
が、その番組内では全く違う返答でした。
「暴落が来る。だから（いつも言っているように）優良株を買うべき」と。
これは「暴落時にも下がらないようなちゃんとした株を買え」というニュアンスじゃありませんでした。
この人はとにかく、株式は投機ではなく投資という考え。
一喜一憂しない。
まぁそれはいいとして、何がビックリかって、
「ではいつ買ったらいいですか？」の質問に対して
「今です」と。
これから大暴落が来るといっているのにです。
これの意味が分からない。
まだ、下がったところを怖いけど買う、ならわかるのですが。
大暴落が来ます いつ買ったらいいですか？ 今です
の意味が分からないのです投機をする人からすると。
この方の考えは所詮株は短期だと上がるか下がるかなんてなかなかわからない。が、長期的には上がってきた（のが事実）のだから優良株を長期持っていれば儲かる、というポジションだったと記憶しています。
それはわかります。実際下手にごちゃごちゃやるよりインデックスファンドを買っておけばいい、そしてそれで実際結果は出てる、わけですから。
ただ、この番組中に言っていた「いつ買うか？今です」
は意味が分からないです。
さて、そんなことを言っている間に安値更新しそうな（でも下げ止まってる風にも見える）２０２１年１０月４日の深夜（日付的には１０月５日）でした。
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